2014年 11月 22日
『するがのくにの芸術祭/富士の山ビエンナーレ』(11月7日〜30日)由比・蒲原・富士川・富士・芝川地区でアートエキシビジョンのほか、イベントが展開されています。 気になりながらも出掛けるきっかけが掴めないままズルズルと過ぎてしまいましたが、出掛けてきました。 エリアが広範囲なので、今日は知人の出展が多い蒲原地区に限定です。 蒲原のこの地域は東海道の宿場町として栄えた頃をしのばせるナマコ壁の蔵や格子戸があったりレトロな雰囲気があり、中でもここ旧五十嵐邸は驚きました。中に展示された作品も古い建物の中で一層美しく 作品を見ながら歩く建物は感動的。板ガラス、真鍮の鍵 古畳に作品 旧五十嵐邸は歯医者さん。こんな治療ようの器具がそのまま残っていて 左のケースにも作品が もっともっと室内の写真をお見せしたい所ですが、中庭の池にもガラス作家の作品 これは裏庭のサザンカの花 旧五十嵐邸を抜けて、うらの路地を入った辺りに廃屋が・・・・ 道を歩いているとまた廃屋が・・・「廃屋好きにはたまらない」と思っていたら、これが旧蒲原劇場の背面 正面に回ると、ここにも展示があります。 細い階段を上った先は映写室。ここにも作品 そして映写機がそのまま・・・・昔観たイタリア映画「ニューシネマパラダイス」を彷彿とさせる 壁のシミ、裸電球 壁に落書きされたクロトカゲ 落書きと雨戸 余韻に浸りながら帰って来たら、今日の夕焼けが我が家の壁を赤く染めていた・・・ 次はどこいこう
by kare_wara
| 2014-11-22 00:49
| 展覧会
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