2010年 03月 19日
釣り釜の時期に 懐石料理の飯を茶席で炊く茶事を「茶飯釜」と言うのだそうです。 火吹き棒まで揃えて御飯の準備。 待合いでは「香煎」桜茶を頂き、外腰掛に出て待つと亭主が迎えに来ました。何から何まで本格的! 重い鉄釜が湯気を立て、御飯の炊ける良い匂いが漂ってきます。 一文字に盛られた御飯は 光ってます。上手に炊けていました。 一献傾けて、は車だから、まねだけ。千鳥と言う、杯を返杯しながら続けるのもしました。あれなんて言うんだろう? 美味しい本格的な懐石料理が次々に出てきました。美味しかった〜 初座では炭をおこして懐石料理を頂き、後座では濃茶を頂いて 炭を直して薄茶を頂く。 超初心者の私の「歓迎会を兼ねて」と若い方達が 最高のおもてなしをして下さいました。 もう少し訳が分かってきたら、赤くなりそうな失敗を重ねながら・・・本当に楽しかった。 ありがとうございました。
by kare_wara
| 2010-03-19 16:22
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